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SideCI Blog

自動コードレビューサービスSideCIを提供している株式会社アクトキャットのコーポレートブログです。



エンジニアにとって「ハードワーク」は...

ITやウェブ系のベンチャー企業だと、「ハードワーク」が推奨されていることが多いと思います。しかしながら、ハードワークはエンジニアにとっては、害あるものだと私たちは考えています。

「ゾーン」のような集中に入っているときは、そのまま仕事を進めてもよいでしょう。
集中力がないからといって、仕事を放棄しても良いとは思いません。集中力が切れれば集中力を補給すればいいだけです。

ハードワークによって集中力が落ちる、ということを言いたいわけではありません。

ハードワークはエンジニアの自己投資、開発への投資を損ない、将来的な開発速度を失う危険性がある。と考えています。

仕事は成果に繋がるものでなければなりません。成果が出ないことは仕事をしていないことと同義です。そんな中で、今の自分たちのプロジェクト・仕事に役に立つかどうか分からない技術を触ってみることや、ツールを導入することに時間を割くことは、仕事とはあまり言えず、中々許してもらえないかと思います。

ハードワークは、そうしたツールや組織体制、技術力を養う時間を奪ってしまうと思うのです。
Railsの開発元で有名な37signalsも、ハードワークは推奨していません。

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37Signalsのような企業になると、OSSを開発したり、新しい技術を触ってみたりすることもきちんと仕事として扱われそうですが。。。

なかなかそんな企業を作るのは難しいだろうと思います。なので、せめて、毎日コードを書き続けるハードワークではなく、しっかり休んで、休みの日に勉強したり、OSSの開発に携わったり。それぐらいは出来るといいなって思います。

エンジニアにとって「ハードワーク」は借金のようなものだと思います。