Sider Blog

コードレビュー自動化サービス「Sider」を運営するSider株式会社のコーポレートブログです。

Python 2サポートを2020年10月末に終了します

いつもSiderをご利用いただきありがとうございます。

Python 2のメンテナンス終了を受けまして、Siderは2020年10月末にPython 2サポートの終了を予定しています。もし、Flake8をお使いであれば、Flake8がPython 3でも動作することをご確認ください。また、sider.ymllinter.flake8.versionのパラメーターがセットされている場合2020年10月末までにこのパラメーターを削除するようお願いいたします。

 linter:
   flake8:
     target: src/
-    version: 2

何かご不明な点がありましたらサポートまでご連絡ください。今後ともSiderをどうぞよろしくお願いいたします。

最新版のBrakemanが利用可能に。その他、C/C++向け機能強化、コピペ検知のリリースなど

こんにちは。いつもSiderをご利用頂きありがとうございます。
製品のアップデートについては随時下記サイトにて案内をさせていただいております。
News in 2020 · Sider Documentation

今回は少々大きめのアップデートのため、ブログ記事として本記事を記載いたしました。

直近のリリース内容について

  • Ruby on Railsの開発者向けに、セキュリティ脆弱性解析ツールBrakemanの最新版を提供開始
  • C/C++向けに、フロー解析などを行うCppcheck 2.0のbug-hunting機能を提供開始
  • コピペを検知するPMD CPDの提供を開始

Brakemanについて

BrakemanはRuby on Rails向けのセキュリティ脆弱性スキャナとして有名なソフトウェアです。Siderはリリース当初からBrakemanをサポートをしていましたが、ソフトウェアのライセンスが変更されたため、変更前のMITライセンスのBrakemanをサポートしていました。今回Brakemanの商用利用が可能になったため、Brakemanの最新版の提供を開始しました。

Brakemanは現在Brakeman Public Use Licenseで提供されており、商用利用にはSynopsys社との契約が必要になっています。契約が無事締結できましたため、本機能の提供を開始することができました。

brakeman/LICENSE.md at main · presidentbeef/brakeman · GitHub

関連プレスリリース: prtimes.jp

Cppcheck 2.0のbug-hunting

C/C++向けにCppcheckのサポートを追加しておりましたが、今回、2.0にメジャーアップデートを行いました。
その際にbug-huntingといわれる新しい機能が追加されており、より多くの問題・複雑な問題を検知出来るようになりました。bug-huntingの内容については公式サイトを御覧ください。

cppcheck / News: Cppcheck-2.0

コピペを検知するPMD CPDの提供を開始

現在この機能はβ版として提供しており、デフォルトでは無効になっています。お試しになりたい方はリポジトリ設定から有効にしてください。
Pull Request内にDiffの内外問わず、重複したコードが合った場合に、Sider上でそれを検知してお知らせします。 コピペとみなすトークン数などは下記を参考に設定をお願いいたします。

PMD CPD · Sider Documentation

直近のSiderのアップデートと今後のお知らせ方法について

大きなアップデートについてはブログ記事やメールでご案内させていただくこともありますが、多くの場合、Intercom(サイト上のチャット)もしくは下記サイトでのご案内となります。

News in 2020 · Sider Documentation

一部こちらに抜粋させていただくと下記のとおりになります。

  • 月に1回程度デフォルトのバージョンの解析器のアップデート
  • 新しい解析器のサポート
    • PMD CPD(コピペ検知)
    • Pylint
    • CppcheckのAddonのサポート
      • bug-hunting
      • MISRA C, CERT Cなどのチェック
    • LanguageTool(文法等のチェック)
    • FxCop(Unityや.NetなどのC#のソースコードの解析)
    • remark-lint(Markdownファイルのチェック)
    • GolangCI-Lint(Golang)
    • detekt(Kotlin)
  • リポジトリ追加時のsider.ymlの雛形の作成Pull Requestの送付

今後も機能強化や新しい機能の追加などを行ってまいります。引き続きご利用いただくとともに、なにかご要望等ありましたらご遠慮無くご連絡くださいませ。どうぞよろしくお願いいたします。

2020年6月9日(火)データベースメンテナンスのお知らせ

いつもSiderをご利用いただきありがとうございます。

6月9日火曜日、メンテナンスのため sider.review は午後9時(JST)から約1時間ダウンします。 プラットフォームにおける重要なデータベースメンテナンスを実行します。この間、すべての操作が停止されます。

メンテナンスの進捗は、随時ステータスページにて確認いただけます。

ご不便をおかけしますが、ご理解のほどよろしくお願いいたします。

sider.yml サンプルファイル追加のPull Requestを行う機能のリリースのご案内

こんにちは。本日、リポジトリを新規にSiderに追加した際に、sider.ymlのサンプルファイルを作るPull Requestを当該のリポジトリに作成する機能をリリースいたしました。
また、当該機能の利用にあたってはSiderからGitHubに対して新しいパーミッションが要求されます。GitHubからメールが届くかと思いますのでよろしければ承認下さい。

今後、リポジトリを追加する際に、下記のようなチェックボックスがリポジトリ追加時の最終ページに表示されます。チェックを入れられた場合、sider.ymlを追加するPull Requestが自動的に作成されます。 もしご希望されない方はチェックを外して下さい。

f:id:sideci:20200514163912p:plain
Siderに新規リポジトリを追加する際の設定画面の新項目

緑色の "Start..." ボタンを押した後、そのリポジトリに対して下記のようなPull Requestが作成されます。

f:id:sideci:20200514163837p:plain
sider.ymlを作成するPull Request

上記で作られる sider.yml は書き方が分かるサンプルファイルのようなものですので、必要に合わせてご修正下さいませ。

新機能リリースについては基本的には、下記に記載をさせていただいております。
よろしければこちらも御覧ください。(ブログでは一部だけをご案内しております)

help.sider.review

引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

SiderにてGo Meta Linterやgo vet、golintをお使いの方はGolangCI-Lintへの移行をお願いします。(2020年5月末迄)

いつもSiderをご利用いただきありがとうございます。Go Meta Linterが公式にもDeprecatedになっておりますため、Siderでは新しく、移行先としてGolangCI-Lintをサポートしています。この度、2020年5月末日をもってSiderのGo Meta Linterのサポートを終了することになりましたため、GolangCI-Lintへの移行をお願いいたします。

2020年5月末日時点でGo Meta Linter、go vet、golintが有効になっている場合、それらは無効になり、代わりにGolangCI-Lintが有効になります。事前の移行をおすすめいたします。

移行方法

  1. Go Meta Linterやgo vet、golintを使っているリポジトリの設定ページに遷移し、GolangCI-Lintを有効にして下さい
  2. Go Meta Linter、go vet、golintを同画面から無効にして下さい
    • go vet、golintもSider上ではGo Meta Linterを経由して実行するという手法をとっております。そのため、今回のGo Meta Linterのサポート廃止と同時に、go vet、golintの単独での実行サポートを廃止することとなりました
    • go vet、golintをお使いになりたい場合にはGolangCI-Lintを介してお使いいただく事ができます
    • SiderでGoLangCI-Lintを有効にするとその内部でgo vetとgolintは実行されますので追加の設定がなくても実行はされます

GoLangCI-Lintについて
公式サイト: https://github.com/golangci/golangci-lint
Siderドキュメント: https://help.sider.review/tools/go/golangci-lint

以上、お手数をおかけして恐縮ですが、利便性の向上のためにも、GolangCI-Lintへの移行をお願い致します。今後ともSiderをどうぞよろしくお願いいたします。