Sider Blog

コードレビュー自動化サービス「Sider」を運営するSider株式会社のコーポレートブログです。

SiderがGitHub Appsとしてインストールできるようになりました

この度、SiderがGitHub Appsとしてインストールできるようになりましたのでお知らせします。

GitHub Appsとは?

GitHub AppsはGitHubが提供する新しいインテグレーション方式です。GitHubは詳細なアクセス権限の管理のために、GitHub Appsへの移 行を公式に推奨しています。これまでSiderはOAuth Appsというインテグレーション方式でサービスを提供してきました。

2つのAppの違いについての詳細はこちらをご覧ください。

GitHub Appsでできること

より制限された権限

GitHubはGitHub Appsにおいて、より詳細な権限の選択を提供します。 OAuth Appsの場合、Siderはユーザーがアクセス可能なリポジトリすべてに対する参照が可能です。 もちろん、Siderは不必要にリポジトリにアクセスすることはありません。 一方、GitHub AppsにおいてはSiderはユーザーやオーガニゼーションが許可した リポジトリにしかアクセスできません。 つまり、ユーザーはSiderに対して柔軟に権限を制御することができます。

Sider Botの提供

OAuth Appsは、GitHubにアクセスするときにユーザーとして振る舞いますが、 GitHub Appsインテグレーションはボットアカウントとしてアクセスします。 このことはGitHub Appsの場合には自身で管理するボットアカウントが不要なことを意味します。

f:id:sideci:20181210111310p:plain
Sider Bot

移行方法

新しくオーガニゼーションを追加する際には、GitHub Appとしてインストールする必要があります。 既にオーガニゼーションを登録済みの場合は、オーガニゼーション設定ページからGitHub Appsに移行することができます

f:id:sideci:20181210111413p:plain
GitHub Apps Migration

GitHub Appsへ移行する際にはSiderで追加済みのリポジトリが含まれるようにリポジトリを選択するようご注意ください。

最後に

GitHub AppsによってSiderは、より信頼性があり洗練されたサービスを提供することが可能になります。 今後も、SiderはGitHub Apps を使ってサービスの改善に努めてまいります。 この機会にぜひGitHub Appsへの移行をご検討いただければと思います。 なお、移行後はOAuth Appsに戻すことはできません。

何かご不明点がございましたら、お気軽にSiderの右下のチャットからお問い合わせください。

支払い担当者を登録できるようになりました

このたび、支払い担当者の登録機能をリリースしました。この機能により、GitHubアカウントおよびSiderアカウントをもたない人でも、支払いに関する通知(領収書など)を受け取れるようになります。

機能の説明

  • オーガニゼーションページの「アカウントと支払い」タブからアクセスできます。
  • オーガニゼーション1つにつき、支払い担当者を1人登録できます。
  • 登録にはオーガニゼーションの管理者権限が必要です。
  • 登録に必要な項目は、Eメールアドレス・名前・言語のみです。
  • 登録されたEメールアドレス宛に、Siderから支払いに関する更新通知メールが送られます(例.毎月の領収書)。

デモ

f:id:sideci:20181206150008g:plain
支払い担当者登録のデモ

重要なお知らせ

2018年04月30日以前からご契約いただいているお客様には、現在StripeからSiderの領収書をお送りしておりますが、2019年01月31日をもってこの領収書送付は終了いたします。


何かご不明点がございましたら、お気軽にSiderの右下のチャットからお問い合わせください。


あなたのチームの開発効率向上に!
Siderの自動コードレビューを14日間の無料トライアルでお試しください!

翻訳機能廃止のご案内

Siderにて2017年1月から提供してきました「解析結果の翻訳」機能ですが、2018年12月17日をもって廃止とさせていただきます。ユーザーのみなさまには、ご不便をおかけすることになってしまいますが、ご理解いただけますようお願いします。

廃止の背景

Sider(旧SideCI)は、オープンソースLintツールをSaaSとしてご利用いただけるサービスとして開始し、ツールの出力を日本語に翻訳して表示する機能を2017年1月から提供してきました。Lintツールの出力する警告は通常英語で表記されており、日本語翻訳機能は日本語話者の利便性を向上するものとして、欠かせないものであると当時は認識をしていました。

しかし、実際に機能を提供して判明したこととして、次の様な問題があります。

  1. 翻訳カタログのメンテナンスにかかるコストが大きい
  2. 出力されるメッセージの意味がオプションで真逆になることもあり、翻訳の提供が難しいケースがある

1については提供前からある程度は判明していたことですが、2については完全に我々の想定から漏れており、対応が困難となっています。これは、例えばRuby向けLintツール「RuboCop」の「ClassAndModuleChildren」が該当します。これはcompactnestedの二つのスタイルが選択でき、選択されたスタイルによって全く逆の警告メッセージを表示するというものです。このようなルールは、Siderの翻訳機能では上手く取り扱うことができず、現在は「メッセージを翻訳しない」という対応になってしまっています。

これらの問題はずっとあったのですが、Siderとして「オープンソースLintツールのSaaS提供」ではなく「プロジェクト固有の知識の共有を支援」が重要な価値であると認識を改めつつあり、Lintツールの翻訳機能はずっとアップデートされずに来ていました。(ちなみに、ご存じの方がどのくらいいらっしゃるかはわかりませんが、2018年4月以降、我々は翻訳メッセージの追加を行っていません。)

さらに、オンプレミス環境で動作する「Sider Enterprise」の提供も本格化しており、翻訳機能のメンテナンスは一層困難となってきています。

以上の背景から、翻訳機能は廃止とすることに決定いたしました。

廃止までのスケジュール

翻訳機能は、2018年12月17日に廃止をいたします。以降は、翻訳についての設定項目は消え、日本語を選択されているリポジトリについても英語のみが表示されます。

KDDIさまの導入事例をリリースしました

この度、Siderの導入事例ページに新しく、KDDI株式会社の導入事例が追加されました。日本の大手電気通信事業であるKDDIさまの数ある部署のうち、ポータルアプリを開発している「新規ビジネス推進本部システム統括部アプリケーションG」さまでは、現在Objective-CやSwift、Java、Kotlinを使った開発環境でSiderをご利用になっています。

コードスタイルの違いが日常的に問題を生んでいたKDDI・新規ビジネス推進本部システム統括部アプリケーションGさまが、Siderの導入で得た意外なものとは……。管理者サイドにも参考になる導入事例を、ぜひご覧ください!

KDDIさま導入事例ページはこちら
https://sider.review/ja/customer_stories/kddi


あなたのチームの開発効率向上に!
Siderの自動コードレビューを14日間の無料トライアルでお試しください!

11月分の解析ツール更新を行いました

Siderは毎月解析ツールのバージョンを見直しております。このたび、11月分のバージョンアップデートを行いましたのでお知らせいたします。

現在のバージョンについてはドキュメントもあわせてご確認ください。

なお、RuboCop, ESLint, stylelintに関しては、それぞれ任意のバージョンをSider上で動作させることが可能なため、上記のアップデートはデフォルトバージョンの更新になります。詳しくはドキュメントの各解析ツールの設定をご覧ください。

RuboCopでのオプションの新規サポートについて

Siderでは、RuboCop 0.60.0 より新たに追加された--safeオプションをサポートしました。このオプションが有効になっていると、RuboCop実行時、Enabled: trueかつSafe: trueとなっているCopのみを解析対象とします。 Siderでの利用方法はこちらのドキュメントをご覧ください。

このオプションについての詳細は、RuboCopのこちらのissueを併せてご確認ください。

何かご不明点がございましたら、お気軽にSiderの右下のチャットからお問い合わせください。


あなたのチームの開発効率向上に!
Siderの自動コードレビューを14日間の無料トライアルでお試しください!